実のなる庭

この田舎の中では小さな庭だけれど、憧れていた庭のある家!
と言うことで、時間はかかったけれど、自分たちで庭造りをしました。

まだ子どもたちが小さかったこと。
自分たちの子ども時代の楽しかった思い出。
などを頭の片隅に、作業は大変でしたが、
あれこれ考えたあと、目指す庭にむかって無心で土いじりするのは最高でした!

庭の半分は、いざというときの来客用の駐車場も兼ねて、芝生に。
残りは和風と洋風半分ずつにしました。
和風の庭には、シンボルツリーに桜を。
桜と言うか、サクランボの木。
その下に、ギボウシ、ツワブキ、矢羽ススキ、ツツジ。
小さな池を作って、その周りにセンリョウと萩。

ただ、芝を生やしたくないところにも、芝が生えてくるのが難点でした。
除草剤を撒くわけにもいかず、、、
そこで、防草シートという存在を知りました。
防草シートは農薬を一切使わずに、雑草の生い茂るのを防いでくれます。
いくつか種類がありますが、ネットで見ることもできますので、防草シートを確認してはどうでしょうか?

洋風の庭には、シンボルツリーにジューンベリー。
ちょっと日陰になるところが多いので、
ブルーベリーとキイチゴ、蔦類のホップ。
で、真ん中には地主さんからいただいた、カリンの木と、ダイオウグミとローズマリー。
お隣の集合住宅の駐車場と接しているところには、キンカンとユズ、
勝手口近くには白いモッコウバラとローズマリーを植えました。

植えて3年くらいすると、色々な実が本格的に収穫できるようになりました。

これを待っていたんです!
子どもたちが、自分で摘んで食べる。
これがまさに、私たち夫婦それぞれの小さかったときの思い出でした。

下の子が幼稚園に入るころには、
ジューンベリー、ダイオウグミ、ブルーベリー、キイチゴなどは
お友だちと競うように採っても十分な量が生りました。
最初は「木から直接自分で採る」ことに恐る恐るだったけれど、
そのうち、どんな状態の実が美味しいか。など、
色々と考えながら獲るうになりました。
もちろんどの実ものも無農薬。
アゲハ蝶の幼虫がいたり、カメムシがいたりしても、
鳥が頭をかすめても、子どもたちは平気です。

そして、月日が経ち。
いまではキンカンもサクランボもよく摂れるうになりました。
ユズは・・・ことわざ通りなら、そろそろ実がなるころ。
カリンは冬の咳止めに、ハチミツ漬けにしたり、
焼酎漬けにして楽しんでいます。

狭い庭に、驚くほどの植物ですが、
やっぱり土に直接触れることの嬉しさは格別です。
キイチゴなどは多少の日陰でも元気で、
実もたくさんなるし、地下茎でぐんぐん伸びて増えるので、
鉢上げして、小さく仕立てて楽しんだりもできます。

農薬を使わないので、虫が出たり、
紅葉すれば、落ち葉も凄かったりしますが、
隣接するご近所に迷惑のかからないように気を付けています。
お互いに植物を見せ合うのも、知り合いのいない土地に越してきた私には
楽しい時間になりました。

土の匂いと感触。
庭いじりは、気持ちが落ち着く、大好きな趣味です。

この投稿のカテゴリー: